10kgの米が気になっても、食べ切るまでに何か月もかかるなら、少量ずつ買うほうが暮らしに合います。袋の大きさを決める手がかりは、家族の人数よりも普段の1週間に何合炊いているか。その量から消費日数を出し、保管できる量に収めると選びやすくなります。
精米した白米は、約1か月を目安に使う量から考えましょう。これは味を保つための目安で、買った日や袋を開けた日から一律に1か月という保証ではありません。農林水産省も、精米から時間がたつほど味が落ちると案内しています。農林水産省の白米の保存案内
1週間に炊く合数なら、外食やまとめ炊きも数えやすい
「一人暮らしだから5kg」と決めても、毎日お弁当を作る人と、週末だけ自炊する人では米の減り方が違います。普段に近い1週間について、炊くたびの合数を足してみてください。3合を週に3回なら、合計9合です。
ここで数えるのは、炊く前の米の量。炊き上がったご飯の重さや茶碗の杯数とは分けます。米1合を約150gとして計算すると、週9合は約1,350gです。農林水産省の米とご飯の重さの説明
袋を使い切る日数の目安=袋の重さ(g)÷〔1週間の合数×150g〕×7日
| 普段の炊飯ペース | 2kgを使い切るまで | 5kgを使い切るまで | 10kgを使い切るまで |
|---|---|---|---|
| 週3合 | 約31日 | 約78日 | 約156日 |
| 週9合 | 約10日 | 約26日 | 約52日 |
| 週21合(毎日3合) | 約4日 | 約11日 | 約22日 |
在庫がない状態から、同じペースで使うと仮定した計算例です。日数は四捨五入しており、保存できる期間を示す表ではありません。
週3合ほどなら、5kgでも使い切るまで2か月以上。2kg程度の少量から探すと、長く余らせにくくなります。週9合なら5kgが約26日分、毎日3合なら10kgが約22日分なので、このあたりが比較の出発点です。
旅行や出張で自炊しない日が増える月は、普段より小さい袋にする余地があります。表に自分を合わせる必要はありません。
今ある米も、食べ切る日数に足す
買い足す量だけで計算すると、実際の保管期間を短く見積もってしまいます。
たとえば週9合の家庭で2kg残っているところへ5kg届くと、家にある米は合計7kg。すべて使うまで約36日かかる計算です。新しく届いた袋も、古い米を使っている間は家で待つことになります。
まだ十分に残っているなら注文を少し後にするか、今回は少ない量にする。届く日までにどれくらい減るかも含めると、買い足しの量を決めやすくなります。
食べ切れる量でも、涼しく置ける場所があるか
10kgを短期間で使える家庭でも、その量を適切に保管できるかは別に考えます。
白米の保存先は、低温で湿気が少なく、直射日光の当たらない場所が基本です。農林水産省は10~15℃を示し、理想的な場所として冷蔵庫を挙げています。冷蔵庫内では乾燥を避ける工夫も必要です。保存場所と乾燥対策の案内
家の中に袋を置ける空間があっても、そこが暑くなるなら保管先として見直したいところ。冷蔵庫で保存するつもりなら、容器に移した状態で収まるかを、買う前に見ておくと安心です。
消費ペースからは10kgを選べても、保管できるのが5kg分なら、5kgをこまめに買う方法があります。容量を一段下げれば、置き場所の無理も減らせます。
通販では「総量」と「一度に届く量」を見る
買う量が決まったら、商品ページでは選択中の容量と袋数を見ます。たとえば「10kg(5kg×2袋)」なら、購入する総量は10kg。1袋が5kgだからと、5kgだけ買う場合と同じ消費日数では考えられません。
定期便を選ぶ場合も、全回の合計量と1回あたりの配送量を分けます。自宅に届くたびに、その量を次の配送までに使えるかが判断のポイントです。
価格を比べるのは、容量・袋数・配送回数をそろえてから。送料やクーポンの適用条件も含め、実際の支払額で比べると、表示価格だけに引っ張られずに済みます。
みつけモノの食品カテゴリで白米を探すときは、キーワード欄に「白米」を入れ、決めた容量を商品ごとに見ていきましょう。掲載価格や配送条件は変わるため、購入前には楽天市場の商品ページで選択内容と最新条件を確かめます。
迷ったときは、いつもの1週間に炊く合数をメモするところから。食べ切る日数と置き場所が分かれば、大きい袋にするか、少量ずつ買うかを自分の暮らしに合わせて決められます。