乾杯に750mlを1本用意すれば足りるかは、人数だけでなく、グラスにどれだけ注ぐかで変わります。1人100mlなら7人分を注いで50mlが残り、125mlなら6人分でちょうど750mlです。
少人数なら200mlや375mlも選択肢になります。大人数でも、必要な量が読みにくいときは、大瓶1本より750mlを複数本用意する方が、開ける本数を調整しやすくなります。
以下の量は買う容量を考えるための計算例で、飲酒量の推奨ではありません。この記事は20歳以上の方を対象としています。
750mlが「何人分」かは、注ぐ量で変わる
6人で1杯ずつ乾杯する場合、100mlずつなら合計600ml、125mlずつなら750ml。どちらも同じ6人ですが、ボトルに残る量が違います。
「750mlは6人分」とだけ覚えるより、使うグラスでどのくらい注ぎたいかを決める方が、準備する量を見積もれます。グラスの満杯容量を、そのまま1杯分として計算する必要はありません。
比較のため、1杯を100mlと仮定すると次のようになります。
| ボトルの容量 | 100mlずつ注げる杯数 | 計算上の残り |
|---|---|---|
| 200ml | 2杯 | 0ml |
| 375ml | 3杯 | 75ml |
| 750ml | 7杯 | 50ml |
| 1500ml | 15杯 | 0ml |
いずれも容量を割った計算で、注ぐ際のこぼれや量のばらつきは含みません。表の杯数を必ず取れる保証ではなく、用意する量を比べる目安として使います。
参加人数ではなく、ワインで乾杯する人数を数える
必要な総量は、ワインを飲む人数×1人に注ぐ予定量で求められます。別の飲み物を選ぶ人は、その人数に含めません。
例えば8人が100mlずつで乾杯するなら800ml。750ml1本では50ml足りません。125mlずつなら合計1000mlです。同じ8人でも必要量が変わるので、人数だけで本数を決めると不足しやすくなります。
乾杯後は別の飲み物に替えるのか、同じワインを希望する人がいるのかも分けて考えます。追加分がまだ決まっていないなら、全量を一度に開ける前提にせず、必要になった分だけ開けられる組み合わせが便利です。
少人数なら200ml・375mlから探す方法もある
2人で100mlずつ注ぐ計画なら、計算上は200mlで足ります。3人なら300mlなので375mlが容量の候補です。750mlを開けると多く残りそうな場面では、小瓶を探す理由になります。
ただし、どの銘柄にもすべての容量があるわけではありません。例えばフレシネのコルドン ネグロには200ml・375ml・750mlがありますが、コルドン ロゼの公式掲載は375ml・750mlです。サントリー公式の容量ラインナップ
銘柄を優先するなら、その商品の容量展開から選びます。余りを少なくすることを優先するなら、欲しい容量を先に決めてから銘柄を探すと選びやすくなります。小さいボトルだからといって、1人で1本飲む前提にする必要はありません。
1500mlを1本にするか、750mlを2本にするか
どちらも総量は1500mlです。買うときに考えたいのは、同じ量を一度に開けるか、2回に分けて開けられるようにするか。
全員にまとめて提供する量が決まっていて、大瓶で注ぎたいなら1500mlが候補になります。一方、参加人数が変わるかもしれない、乾杯後の追加分はその場で決めたいという場合は、750mlを2本に分ける方が調整できます。1本目で足りれば、2本目は開けずに済みます。
これは量と開栓の分け方の比較です。1500mlの方が必ず安い、同じ銘柄なら容量が違っても味まで同じ、と判断するものではありません。
注文前は「1本の容量」と「届く本数」を分けて見る
通販で750mlを探していても、単品とケースでは注文全体の量が大きく違います。750ml×12本なら合計9000ml。750mlという表示だけを見て選ばず、本数まで合わせて比べましょう。
必要な容量が決まったら、みつけモノの食品・スイーツ・飲料カテゴリで、銘柄名や「スパークリングワイン」などのキーワードから候補を探せます。掲載されている商品の価格や送料条件を比較し、購入先では選択中の容量・総本数・配送先への送料を照合します。
乾杯だけに使う量が分かれば、無理に大きなボトルを選ばなくても済みます。「何人が、どれだけ飲む予定か」を決めて、その量に合う小瓶や、開ける本数を調整できる組み合わせから選んでみてください。